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2024年06月20日

英与党・保守党が各選挙区の情勢を分析した最新の調査で現有議席の3分の2失う公算が明らかになった。また、大物落選相次ぐ事態も予想されている。

 英国のスナク首相率いる与党・保守党は、来月の総選挙で現有議席の3分の2余りを失う方向にあるという。
 各選挙区の情勢を分析した最新の調査では、大物の落選が相次ぐ可能性も示唆されている。

 市場調査会社イプソスが18日発表したところによると、英国議会下院(定数650)選挙で保守党の獲得議席数は115と、前回選挙が行われた2019年の365から大幅に減る見通し。
 なお、最大野党・労働党は現有議席の73%増に相当する453議席を獲得し、地滑り的な大勝を収める見込みだという。
 イプソスでは約2万人を対象としたオンライン調査を実施し、その結果を分析した。

 ただ、イプソスは117の選挙区では「判断が極めて難しいほどの接戦」で、このうち50の選挙区では保守党候補が2位、43の選挙区では労働党候補が2位に付けていると指摘した。
 イプソスUK・アイルランドの最高経営責任者(CEO)を務めるケリー・ビーバー氏は「投票行動の小さな変化が、選挙結果に重大な変化を生む可能性もある」と述べた。

 7月4日の総選挙でイプソスが調査した通りの結果となれば、労働党にとってはブレア元首相が率いた1997年の勝利も色あせるほどの歴史的大勝で、前回選挙でジョンソン元首相の保守党が獲得した議席も優に上回る。

 スナク氏側近の1人である
   メル・ストライド氏
は19日、ブルームバーグテレビジョンに対し、イプソスなどの調査で明らかになったような労働党の圧勝となれば、「単独政党による社会主義国家になるも同然」だとして、有権者に慎重な検討を求めた。

 イプソスによると、シャップス国防相、キーガン教育相、モーダント下院院内総務ら保守党の有力者も議席を失う可能性がある。
 また、ハント財務相も「厳しい闘い」に直面するという。

   
posted by まねきねこ at 02:00 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 市場散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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