米国リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は2日の雇用統計発表後に、「新規採用は行われていないが、解雇も実施されていない。これは正常ではない」と発言している。
また、「問題は『雇用も解雇も少ない環境がいつまで続くのか』だ」と続けた。
特に悪天候や一時解雇の急増で統計には混乱が生じかねないため1つの統計を深読みし過ぎないよう投資家に促した。
それでも、雇用者数が多く、労働参加率も上昇している足元の雇用市場には著しい悪化が迫っていると、投資家やエコノミストは懸念している。
特に悪天候や一時解雇の急増で統計には混乱が生じかねないため1つの統計を深読みし過ぎないよう投資家に促した。
それでも、雇用者数が多く、労働参加率も上昇している足元の雇用市場には著しい悪化が迫っていると、投資家やエコノミストは懸念している。