米ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)のファンダメンタル・エクイティー・顧客ポートフォリオ管理グローバル責任者
ルーク・バーズ氏
は、米国株相場が急落したことで、市場から「多くのフロス(泡)」が取り除かれ、一部のテクノロジー株や小型株の妙味が再び増しているとの見方を示した。
は、米国株相場が急落したことで、市場から「多くのフロス(泡)」が取り除かれ、一部のテクノロジー株や小型株の妙味が再び増しているとの見方を示した。
バーズ氏はブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「われわれが今注目しているのは、一部のテクノロジー銘柄や小型株を厳選して購入できるかということだ。金利の正常化は、依然割安な資産クラスにとって非常に有益であろう」と述べた。
バーズ氏は、「ハイパースケーラー」と呼ばれる大規模なクラウドサービス事業者についてはポジションを一部減らしていると説明。バリュエーションが割高なほか、業界での競争が激しくなっているためだと述べた。
このほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)は年内に3回利下げするとGSAMは予想していると、バーズ氏は述べた。