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2024年12月09日

アップルがクアルコム製から自社製モデムチップ投入へ準備

 マッコーリー・グループのグローバル通貨・金利ストラテジスト
   ティエリー・ウィズマン氏
は、「次回の会合では利下げが決定されるだろう。米金融当局はすでにそうコミットしているし、それが変更されるようなデータの変化はない」と述べ「ただ2025年に関しては大きく変化している」と続けた。
  


 米アップルは、スマートフォン「iPhone」に搭載する自社製モデムチップを市場に投入する準備を進めている。
 同社の最も野心的なプロジェクトの一つである
   自社製モデムチップ開発
は計画に遅れが生じていた。
 これでクアルコム製品からの置き換えがようやく進むことになる。

 この事情に詳しい複数の関係者によれば、5年余りかけて開発されたアップルの自社製モデムシステムは来春に投入される見通し。
 このモデムチップは、エントリーレベルの「iPhone SE」に搭載される予定。
 アップルは2025年、iPhone SEの新型を発表する見通し。
 その後はさらに高度なモデムチップを投入する予定だ。
 
 関係者らによれば、アップルは27年までにクアルコムの技術を追い越したい考えだという。関係者らは、プロジェクトは部外秘だとして匿名を条件に語った。

 アップルがこのチップの製造に着手した当初は、早ければ21年の市場投入を目指していた。 
 その後、開発の途中で多くの問題に直面し、遅れが生じていた。
  
 開発手法を調整し、経営陣を再編成、クアルコムからも多くのエンジニアを採用した。
 この結果、アップルはようやく成功を確信したと、関係者らはメディアの取材で明かした。
   
   
posted by まねきねこ at 22:32 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 市場散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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