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2025年01月10日

10日発表の雇用統計を前に米金融緩和の行方が意識される中、NY金市場で買いが優勢

 ニューヨーク金相場は3日続伸した。
 10日発表の雇用統計を前に米金融緩和の行方が意識される中、買いが優勢になった。

 金スポット相場は昨年12月中旬以来の高値を付けたが、米金融市場の一部が休場だったため、値動きは限定的だった。

 連邦公開市場委員会(FOMC)は追加利下げを決定する際に、労働市場とインフレ再燃懸念とのバランスを取る必要がある。
 先月のFOMC会合の議事要旨では、緩和策に対してより慎重なアプローチをとる姿勢を改めて表明している。
 金利を生まない金にとって、借り入れコストの低下は通常、支援材料となる。
  
 金スポットは昨年、米金融緩和策などが追い風となり、27%上昇した。
 ただ、ドナルド・トランプ氏の米大統領選勝利でドルが上昇すると、勢いを失った。
 
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は
   1オンス=2690.80ドル
と前日比18.40ドル(0.7%)上げて引けた。
 
    
posted by まねきねこ at 09:09 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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