米資産運用会社ブラックロックの
ラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)
は24日、スイスのダボスで開催されている世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)のパネルで、米経済の強さを理由に、連邦公開市場委員会(FOMC)が短期的に金融緩和を実施した後は、利上げに踏み切らざるを得なくなるかもしれないとの見方を示したうえ、この先12カ月前後が過ぎたある時点で、利上げが実施される「可能性はある」としつつ、そのようなシナリオは自身の「中心的な予測」ではないと注意を促した。
は24日、スイスのダボスで開催されている世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)のパネルで、米経済の強さを理由に、連邦公開市場委員会(FOMC)が短期的に金融緩和を実施した後は、利上げに踏み切らざるを得なくなるかもしれないとの見方を示したうえ、この先12カ月前後が過ぎたある時点で、利上げが実施される「可能性はある」としつつ、そのようなシナリオは自身の「中心的な予測」ではないと注意を促した。
「経済は非常に力強い」と同氏は発言したうえ「第4四半期(10−12月)は非常に好調だった。第1四半期(1−3月)も既にビジネスが好調だとの声がさまざまな企業から聞かれている」と続けた。
短期的には、FOMCにはまだ利下げ余地があるとし、今後数カ月の経済データがその判断材料になると指摘した。
債券市場はインフレが「想定以上に高い」可能性を示唆しており、労働力不足が賃金を押し上げている中、利回り曲線はスティープ化する可能性が高いと付け加えた。
債券市場はインフレが「想定以上に高い」可能性を示唆しており、労働力不足が賃金を押し上げている中、利回り曲線はスティープ化する可能性が高いと付け加えた。
一方、欧州では景気見通しに関して
悲観的な見方
が強過ぎると、フィンク氏は指摘した。
また、「欧州にはあらゆる問題があると考えるが、悲観論はあまりに大き過ぎる」とし、「欧州への投資を再開すべき時だろう」と続けた。
悲観的な見方
が強過ぎると、フィンク氏は指摘した。
また、「欧州にはあらゆる問題があると考えるが、悲観論はあまりに大き過ぎる」とし、「欧州への投資を再開すべき時だろう」と続けた。


