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2025年02月14日

メッキが剥がれ始めた!!の日銀の金融政策の限界が露呈 オプション市場が円高予想から離れる動き

 異次元の金融政策などで日本経済や日本国民の金融資産が米ドルベースで大きく毀損さえてきたが、ここに来てスタグフレーションの発生が懸念されており、手の広で踊る踊る日本銀行高官のタカ派的な発言や賃金に関する明るいデータを受けて円相場が今年の最高値を更新したのも既に失速仕掛けている。

 英国大手金融機関のバークレイズ
   米国の強いインフレデータ 
   ウクライナ紛争の終結
に向けた合意の可能性が
   円の魅力を損なっている
と指摘した。
 
 3000億ドル(約46兆2000億円)超の通貨オプション市場で、円高を予想する見方にひびが入るのには、わずか1週間しかかからず、円に弱気な見通しを反映し始めている。

 米証券保管振替機関(DTCC)のデータによると、想定元本5000万ユーロ(約80億3000万円)以上のユーロ・円取引では、12日にコールオプションとプットオプションの比率が5対1となり、
   円安を見込む取引
への関心の高まりが示された。
 また、オーストラリアドル・円オプションでは2対1となった。
 先週は、両オプション市場ともプットとコールがほぼ互角に近かった。
    
  
posted by まねきねこ at 00:00 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 市場散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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