IBM副会長の
ゲーリー・コーン氏
は4日、ニューヨークで開催されたブルームバーグ・インベスト会議で「関税にはさまざまな目的があるが、
資金を調達することが目的
であるならば、それは富裕層ではない米国民を犠牲にして行われている」と指摘した。
関税は「本当に逆累進的な」資金調達方法だと述べた。
ゲーリー・コーン氏
は4日、ニューヨークで開催されたブルームバーグ・インベスト会議で「関税にはさまざまな目的があるが、
資金を調達することが目的
であるならば、それは富裕層ではない米国民を犠牲にして行われている」と指摘した。
関税は「本当に逆累進的な」資金調達方法だと述べた。
なお、コーン氏は、トランプ政権1期目で国家経済会議(NEC)委員長を務めたが、鉄鋼とアルミニウムに高額の関税を課す計画について意見が合わず18年に辞任している。


