トランプ米大統領は13日、欧州連合(EU)が米国産ウイスキーへの追加関税を即座に撤回しなければ、「EUからのワイン、シャンパンなど酒類に近く200%の関税を課すだろう」とSNSに投稿した。
ひとこと
そもも、米国のトランプに対する信頼性を欧州首脳は持ち合わせていないため、貿易戦争が激化していきそうだ。
米国の経済の多くが欧州からの資本の上に成り立っており、アジア通貨危機を引き起こして莫大な利益を吸い上げたノーベル経済学者らが経営していたLTCMが、欧州金融機関が貸し付けていたロシアでも経済危機を煽った結果、反撃されて破綻したことを思い起こさせるものだ。