中国の王毅外相とラオスのトンサワン外相は13日、北京で会談し、
特殊詐欺
をはじめとする
国境を越えた犯罪の摘発
に向け連携する考えで一致した。
両国の経済関係強化や中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の協力についても意見を交わした。
中国外務省が発表した。
王氏は2国間や多国間の法執行でラオスと協力を強化し「オンラインの詐欺や賭博を全力で取り締まりたい」と強調した。トンサワン氏は「中国と共同で摘発したい」と応じた。
ひとこと
中国公安当局が法治ではなく、黒社会を使って非合法な活動を数多く行ってきた結果がこうした問題の根源だろう。
中国のレンが奴隷の問題などから、尖閣諸島における領土問題における日本の車両販売店やスパー等を破壊あるいは略奪した暴徒を扇動させた工作に利用してきたのと同じ範疇にある。
北朝鮮でも同じ状況が形つくられている。
中国の犯罪組織を利用してきたものの勢力が強くなり、手に負えなくなったのか、あるいは中国政府の目論見なのかは不明だが、批判gな広がり火消しにでたようにも見える。