ニューヨーク原油先物は一連の弱い米経済指標や関税発表を受けて、米景気見通しが悪化する中、エネルギー需要への重しになるとの見方が広がり大幅続落した。
また、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスが今週末の会合で、市場への供給拡大を決定すると広く予想されていることも相場を圧迫した。
OPECプラスは今週末の会合で9月分の生産について、
日量54万8000バレルの引き上げ
で合意すると、トレーダーらは見込んでいる。
日量54万8000バレルの引き上げ
で合意すると、トレーダーらは見込んでいる。
米雇用者の伸びはこの3カ月に大きく減速した。
このほか、7月の米製造業活動は引き続き縮小し、9カ月ぶりの水準に沈んだ。
こうした一連の低調な経済指標を受けて、これまで限定的だったトランプ大統領の関税政策の影響が、ついに経済成長に悪影響を及ぼし始めたとの懸念が強まった。
このほか、7月の米製造業活動は引き続き縮小し、9カ月ぶりの水準に沈んだ。
こうした一連の低調な経済指標を受けて、これまで限定的だったトランプ大統領の関税政策の影響が、ついに経済成長に悪影響を及ぼし始めたとの懸念が強まった。
トランプ氏は、カナダを含む複数の国・地域に対する関税措置の最終方針を決定した。
隣国カナダからの一部輸入品に課す関税率は3月に発動した25%から35%に引き上げられたが、原油は適用を除外された。
隣国カナダからの一部輸入品に課す関税率は3月に発動した25%から35%に引き上げられたが、原油は適用を除外された。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は
1バレル=67.33ドル
と前日比1.93ドル(2.8%)まで沈んだ。
6月24日以来の大幅な下げとなった。
ロンドンICEの北海ブレント10月限は2.8%下げて69.67ドルで引けた。
1バレル=67.33ドル
と前日比1.93ドル(2.8%)まで沈んだ。
6月24日以来の大幅な下げとなった。
ロンドンICEの北海ブレント10月限は2.8%下げて69.67ドルで引けた。


