ニューヨーク原油先物相場は3日続伸した。
ウクライナとの戦争を続けるロシアに対し、トランプ大統領が次にどのような制裁措置を取るかを市場は見極めようとしており、同地域からの原油供給を巡り懸念が強まっている。
米国大統領のトランプ氏は、ロシアのドローン(無人機)がポーランド領空に侵入したことに対し、ソーシャルメディアで「ロシアがポーランド領空をドローンで侵犯するとはどういうことか」と反応した。
この投稿後、原油相場は反射的に動いた。
ただ、投稿2行目には「さあ始まるぞ!」と煽るような言葉を並べており、米国がロシア産エネルギーへの制裁を近く発動する可能性を意識させ、トレーダーがショートポジションを買い戻す動きにつながったが、トランプが繰り返す原油価格を引き下げるなどといった発言との齟齬が大きく場当たり的な政治手法を見せつけた。
この投稿後、原油相場は反射的に動いた。
ただ、投稿2行目には「さあ始まるぞ!」と煽るような言葉を並べており、米国がロシア産エネルギーへの制裁を近く発動する可能性を意識させ、トレーダーがショートポジションを買い戻す動きにつながったが、トランプが繰り返す原油価格を引き下げるなどといった発言との齟齬が大きく場当たり的な政治手法を見せつけた。
原油トレーダーはこのほか、イスラエルによるカタールの首都ドーハでの攻撃の余波や
米金利見通し
も注視している。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は
1バレル=63.67ドル
と前日比+1.04ドル(1.7%)高で終了した。
ロンドンICEの北海ブレント11月限は1.7%上昇の67.49ドルとなった。


