米金融市場では17日、米国債が下落(利回りは上昇)した。
S&P500種株価指数は小幅ながら続落した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は広く予想されていた利下げを実施し、年内2回の追加利下げを示唆したが、市場はこれを既に織り込んでおり、サプライズもなく反応は鈍かった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は広く予想されていた利下げを実施し、年内2回の追加利下げを示唆したが、市場はこれを既に織り込んでおり、サプライズもなく反応は鈍かった。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はFOMC会合後の記者会見で慎重な発言を行い、積極的な利下げサイクルに着手するとの期待が後退した。
FOMCが9カ月ぶりとなる利下げを発表すると、国債相場は一時上昇した。
ただ、パウエル氏が金融政策の方向性は依然として流動的だと示唆したことから、失速した。
ただ、パウエル氏が金融政策の方向性は依然として流動的だと示唆したことから、失速した。
パウエル氏は、FRBの2大責務の間にあるジレンマを強調した。トランプ関税に伴う米国企業による輸入物価の転化が足踏みであり、インフレ圧力が根強く残る。
一方で、労働市場の指標は軟化しており、今後について「リスクのない道は存在しない」と続けた。
一方で、労働市場の指標は軟化しており、今後について「リスクのない道は存在しない」と続けた。
FOMCは主要政策金利の0.25ポイント引き下げを決定。声明では失業率について「やや上昇したものの、低いままだ」と指摘した上で、「雇用の下振れリスクは高まった」と付け加えた。


