米連邦準備制度理事会(FRB)の
ジェファーソン副議長
は7日、フランクフルトで行われたイベントでの講演で、労働市場が一段と冷え込むリスクが高まったことを理由に、先週実施された0.25ポイント利下げを支持したと説明した。
また、「雇用に対する下振れリスクが増大したため、ここ数カ月でリスクバランスが変化したと判断した。この措置は適切だった」と続けた。
金利が中立水準に近づきつつあることを踏まえ、金融当局として慎重な対応が求められるとの認識を示した。
は7日、フランクフルトで行われたイベントでの講演で、労働市場が一段と冷え込むリスクが高まったことを理由に、先週実施された0.25ポイント利下げを支持したと説明した。
また、「雇用に対する下振れリスクが増大したため、ここ数カ月でリスクバランスが変化したと判断した。この措置は適切だった」と続けた。
金利が中立水準に近づきつつあることを踏まえ、金融当局として慎重な対応が求められるとの認識を示した。
ジェファーソン氏は現在の金利水準について、依然として経済に「やや景気抑制的な」影響を与えていると指摘したうえで「中立金利に近づくにつれ、緩やかなペースで進めるのが妥当だ」と述べた。
ただ、12月の次回会合で追加利下げを支持するかどうかについては言及を避けた。
連邦政府機関の閉鎖で統計発表がほぼ途絶えている中でも、ジェファーソン氏は
入手可能なデータから判断
すると、ここ数カ月で経済の全体像は大きく変化していないとの見方を示した。
入手可能なデータから判断
すると、ここ数カ月で経済の全体像は大きく変化していないとの見方を示した。
講演後には「経済に関するデータはなお多く入手できている」と述べ、「州政府からも情報を得ているし、企業関係者からの報告もある。さらに消費者や企業を対象とした調査も行っており、そうした情報も手に入っている」と続けた。
また、景気動向を見極める上で米国の公式統計は「ゴールドスタンダード」と評価しつつも、「職務遂行に必要な情報は十分得ている」と述べた。


