コスタ・グループ(Costa Group Holdings Limited)は、オーストラリア最大の園芸会社
食品小売業者への農産物の主要サプライヤーである。
同社は2015年にIPOを行い、オーストラリア証券取引所に正式に上場した。
事業内容 コスタ・グループは、農産物の大部分を自社農場と温室で栽培している。
◯事業部
農産物 ベリー類、キノコ類、トマト、柑橘類、バナナ、アボカド、食用ブドウ
国際事業 国際市場向けにブルーベリーなどのベリー類の独自品種を栽培
コスタ・ファームズ・アンド・ロジスティクス 物流と卸売、バナナの栽培とマーケティングを担当
国際事業 国際市場向けにブルーベリーなどのベリー類の独自品種を栽培
コスタ・ファームズ・アンド・ロジスティクス 物流と卸売、バナナの栽培とマーケティングを担当
製品 果物、野菜、その他の食品
売上高 13億2,870万豪ドル(2022年度)
純利益 3,360万豪ドル(2022年度)
親会社 ペイン・シュワルツ
売上高 13億2,870万豪ドル(2022年度)
純利益 3,360万豪ドル(2022年度)
親会社 ペイン・シュワルツ
コスタは、1888年にジーロングで創業した家族経営の果物店から始まり、大きな変化と成長を遂げてきた。
今日、コスタグループは、栽培、梱包、マーケティング、流通に至るまで、サプライチェーン全体にわたって多様な事業を展開するオーストラリア最大の園芸会社となった。
コスタは、さらなる成長と発展を支援するため、2011年に
ペイン・アンド・パートナーズ
と戦略的提携を締結した。
同社は2015年7月にオーストラリア証券取引所に上場した。
コスタは2011年以降、事業規模の拡大とポートフォリオの垂直統合、そしてコア資産の刷新と成長資金確保のための事業再投資に重点を置いた戦略的変革プログラムに取り組んできた。
事業拡大の取り組みとしては、ベリー類およびスイートスナックトマトの有機栽培による開発、南オーストラリア州とタスマニア州で事業を展開するマッシュルーム生産業者アデレード・マッシュルームズの買収などである。
また、そして2011年にティンバーコープが所有していた果樹園の長期リース契約締結による柑橘類の生産拠点の拡大などが挙げられる。
2007年にモロッコで
アフリカン・ブルー合弁会社
を設立した。
また、中国南部で農業合弁会社を設立したことで、コスタは国際的な事業拡大を実現した。
現在、モロッコで約368ヘクタールのブルーベリー、中国南部で約381ヘクタールのブルーベリー、ラズベリー、その他のベリー類を栽培している。
コスタは戦略的変革プログラムの一環として、葉物野菜、ジャガイモ、核果類などの事業から撤退した。
また、食用ブドウ、バナナ、物流といった非中核事業の規模を縮小した。
2023年9月、コスタの取締役会は、
ペイン・シュワルツ・パートナーズ
ドリスコルズ
ブリティッシュ・コロンビアン・インベストメント・マネジメント・コーポレーション
が主導するプライベート・エクイティ・コンソーシアムによる1株当たり3.20豪ドルでの買収提案に同意した。
これにより、同社の評価額は約15億豪ドルと推定される。
買収は2024年2月に完了した。
2025年3月、コスタグループはラオスのボラベン高原にあるパクソンでブルーベリーの生産を開始した。
同社は2028年までに200ヘクタールに拡大する計画である。


