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2026年01月11日

米国議会上院が議会承認なく米軍が軍事侵攻したベネズエラでの軍事行動に反対する法案の審議前進を決定

 米国議会上院は8日の採決で、ベネズエラでのさらなる軍事行動に反対する法案の審議を進めることを決め、トランプ大統領に対して異例の非難を行った。
 ベネズエラへの介入に対して、
   強力な政治的反対
があることを示している。
 民主主義国家の米国で議会の承認が必要な他国への軍事侵攻を大統領権限のみで実行した手続きは米国における大統領権限を逸脱し独裁政治に突き進む恐れが高まっている。
 共和党議員5人は、トランプ氏が米軍にベネズエラのマドゥロ大統領夫妻の拘束を命じる前に、議会との協議が欠けていたことを不服と批判、トランプ氏の動きを抑えるための手続き上の投票で、民主党議員と協力した。
 また、共和党議員の間では、長期的なベネズエラ駐留と、トランプ氏がベネズエラを無期限に「運営」する計画に対する懸念が高まっている。
 共和党の上院穏健派である
   コリンズ議員
   マ−コウスキー議員
   ヤング議員
が、党内のより孤立主義的なメンバーである
   ポール議員
   ホーリー議員
と投票で協力した。
 上院は、この決議案を下院に送る前に可決しなければならない。
 共和党議員が多数を占めている下院がこの法案を可決する可能性は低い。
 民主党上院議員は、さらなる攻撃のための資金提供を阻止するとしている。
 ただ、そのような法案が大統領の拒否権を覆し、法律となる可能性は議員数が可能な数を集めれないため極めて低い状況だ。
 トランプ氏と時折対立するタカ派を含め、ほとんどの共和党員は米軍のベネズエラ攻撃後、トランプ氏を支持しているが、原油利権の取り扱い方を誤り始めており、離脱する議員が増えていく可能性もある。
 ヤング氏は投票後の声明で「意図的ではないにせよ、米軍が関与するベネズエラでの長期的な作戦は、外国との関わりを終わらせるというトランプ氏の目標とは正反対だ」と訴えた。
 11月に中間選挙を控えるコリンズ氏も、ベネズエラで米軍が足止めされるリスクを投票の理由として挙げた。
 トランプ氏は8日、この決議案が議会で可決された場合、拒否権を行使すると主張した。
   
   
posted by まねきねこ at 02:00 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 市場散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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