【読み方】
あたらずといえどもとおからず
【意味】
射た矢が的に命中はしていなくとも、それほど外れてもいないということから、ぴたりと的中はしていないが、見当外れでもないこと。
「礼記(大学)」に「心誠に之を求むれば、中らずと雖も遠からず」とあり、君主が真心をもって実践するならば、完全にそれを成就できないまでも、ほぼ近い形には達成できるとあるのに基づく。
本来は真心の大切さを述べた句であったが、現在ではほとんど
的中ではないが的はずれではない
という意味で使われている。
【つぶやき】
上に立つものは常に発言には気をつけることが必要だろう。上にある者の発言で動くものがいる。
動けば当然ながら何らかの結果が生じるものだ。
結果が期待できるかどうかばかりに注目するのではない。
その過程を考え、誤りや無駄を無くすような努力を求めることが必要だろう。
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