ベトナムのハノイを訪れた金委員長の「執事」とも呼ばれる
キム・チャンソン氏
ら北朝鮮の一行は18日、来週の米朝首脳会談に向け、開催地のベトナムの公安当局と打ち合わせをし、準備を進めています。17日はハノイ中心部から170キロほど離れた中国との国境の町にある駅を視察した。
また、国境沿いの道路を訪れて警備の状況などを確認したと見られる。
暗殺を恐れた金委員長が飛行機ではなく、特別列車で中国を縦断し、鉄道と車でベトナムに入ることも検討しているようだ。
ひとこと
会談が不調となった場合に暗殺を恐れたのだろう。
ただ、中国国内で習近平に対応する江沢民派による暗殺行為があるかもしれない。
どちらにしても、難しい開催地で行われるもので、中国政府と対抗するベトナム政府としても成功すれば実利がある。