322.56(前日比−0.7%)
と前日付けた5年半ぶり高値から反落した。
米国の著名投資家の
アイカーン氏
が18日に示した株式に対する弱気なコメントを受け、投資家の焦点は欧州企業の業績に向けられたためバリュエーション(株価評価)が2009年以来の高水準となったことが懸念され利益確保の動きとなったようだ。
ベルギーの銀行
KBCグループ
は株主2社が合わせて1880万株を売却したことが響き39.60ユーロ(前日比−2.7%)と値を消した。
3年通期の利益見通しを引き下げたアイルランドのブックメーカー
パディ・パワー
は57.45ポンド(前日比−8.1%)まで底値が緩んで引け、ここ5年で最もきつい値下がりとなった。
西欧市場では、18カ国中15カ国で主要株価指数が下落した。
仏CAC40指数は1.1%、独DAX指数0.4%それぞれ下げ、英FTSE100指数は0.4%安となった。
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