ニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。
リビアの供給停止を受けた相場の上昇が行き過ぎだったことが、テクニカル指標で示唆された。
リビアの供給停止を受けた相場の上昇が行き過ぎだったことが、テクニカル指標で示唆された。
ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は前日までの3営業日での上昇率が7%を超えていたが、この日は一時2.6%下落した。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で、WTI先物10月限は前日比1.89ドル(2.4%)安の1バレル=75.53ドルで終了した。
ロンドンICEの北海ブレント10月限は2.3%下げて79.55ドル。
ロンドンICEの北海ブレント10月限は2.3%下げて79.55ドル。