リーバイ・ストラウスジャパン(9836) 特別利益として５億9500万円計上

　　

　ジーンズを手掛ける

　　　リーバイ・ストラウスジャパン(9836)

は４日、17年11月期の税引き利益が

　　　８億4000万円（前期比＋75％）

になりそうだと発表した。

　なお、従来予想（50％減の２億4000万円）から一転増益となる。

　国際取引を巡る税務調査の結果、親会社に過年度に支払ったロイヤルティーの返還を受けた。

　特別利益として５億9500万円計上すると報じられた。　

ひとこと

　衣料品は季節の影響を受けやすい。　

　先を読んで生産計画を立てる責任者のセンスも必要だろう。

　　　　

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丸藤シートパイル(8046) 土木関連工事が堅調に推移

　丸藤シートパイル(8046)は18年3月期第2四半期連結累計期間の業績について、首都圏再開発を中心とした

　　　民間の設備投資

に加え、土木関連工事が堅調に推移した。

　利益率の高い販売が順調に進捗した。　

　営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益ともに、当初の業績予想を上回る見通しと報じられた。

　　　　　　　

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セゾン情報システムズ(9640) カード会社向けの大型案件で売り上げが想定より大きくなった。

　システム開発のセゾン情報システムズ(9640)は18日、17年４〜９月期の連結純利益が

　　　19億6000万円（前年同期比2.1倍）

になったと発表した。

　これまで47％増の14億円だった従来予想から上振れた。

　カード会社向けの大型案件で売り上げが想定より伸びた。

　また、作業数を減らして採算も改善したと報じられた。

　　　　　　　

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キリン堂(3194) 期初計画を上回り順調に推移

　キリン堂(3194)が、顧客の利便性向上並びに客数増加を目的とした

　　　既存店舗の売場改装

やポイントカードを活用した販売促進、売場におけるヘルス&ビューティケアのソリューションテーマの提案やカウンセリング販売などに努めた。

　この結果、期初計画を上回り順調に推移した。

　利益面については、前連結会計年度に出店した店舗を含む新店の経費負担を、増収に伴う売上総利益高の増加により計画を上回る見通しであると報じられた。

　　　　　　　

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乃村工芸社(9716) 17年３〜８月期連結決算 純利益は前年同期比＋20％

　内装デザイン大手の乃村工芸社(9716)は５日、2017年３〜８月期の連結決算で、純利益が

　　　26億円（前年同期比＋20％）

と発表した。

　大型案件の納期がずれ込み売上高は減った。

　協力会社を見直して計画発注ができる体制を整え、売上総利益率が改善した。

　株式譲渡したグループ会社の株で税の戻し入れがあり、法人税が減ったことも寄与したと報じられた。

　　　　　　　

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テモナ(3985) 1株当たり純利益の全てが当初発表予想を上回る見込み

　テモナ(3985)の通期業績予想については

　　　たまごリピート

を利用いただく顧客の事業等の拡大に伴い、決済手数料収入が想定よりも好調に推移した。

　こうした環境により、売上高、営業利益、経常利益、純利益、1株当たり純利益の全てが当初発表予想を上回る見込みとなったと報じた。

　　　　　　　

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三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ(8306) 17年４〜６月期の連結決算 純利益が前年同期比53％増

　三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ(8306)が１日発表した2017年４〜６月期の連結決算は、純利益が

　　　2890億円（前年同期比＋53％）

だった。

　国債の売却益や米景気の拡大による米国金融大手モルガン・スタンレーの好調な業績が寄与した。

　新興国を中心とする世界経済の減速懸念が強まり

　　　与信関連費用

を積み増した前年同期の反動で、貸し出し関連費用が減少したことも収益を押し上げたと報じられた。　

　　

　　

ひとこと　

　日本の金融機関には巨額の保有資産に見合った収益を上げてもらいたいものだ。

　機関投資家として投資先の内部留保金を吐きださせる圧力は常に加えるべきであり、金融機関の人材の送り込の席を確保することに精力をかためるといった本末転倒なところも一部に見られる金融機関や損保も是正すべきだろう。

　　

　　　　　

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機関投資家のためのプライベート・エクイティ [ 日本バイアウト研究所 ] - 楽天ブックス

　　　

　　　　

マツダ(7261) 17年４〜６月期の連結決算 純利益が前年同期比72％増

　マツダ(7261)が２日発表した2017年４〜６月期の連結決算は、純利益が

　　　366億円（前年同期比＋72％）

だった。

　米国でセダンの販売が苦戦したものの、多目的スポーツ車（ＳＵＶ）が売れた中国が好調だった。

　このほか、日本が持ち直した。

　為替の円安も利益を押し上げた。

　2018年３月期通期の純利益は前期比７％増の1000億円となる従来予想を据え置いたと報じられた。　

ひとこと

　ブランドの構築が出来ており、嗜好性のある車のファンは多い。

　量産車だが、こだわりがモノには必要だ。　

　　　　

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【古銭文献】 清朝銭図説 咸豊泉譜 - 大和文庫・楽天市場支店

　　　

　　　　

日本郵船(9101) 堅調な世界景気の現状を映し17年４〜６月期連結経常損益は黒字を確保

　海運大手３社の業績が改善している。

　日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)の2017年４〜６月期連結経常損益はそろって黒字を確保したようだ。

　３社が経常黒字を確保するのは７四半期ぶりのこと。

　景気回復に伴い、荷動きの増加で市況が底入れし、運航ルートの見直しなど合理化効果も出た。

　欧州や新興国経済の悪化などの影響で歴史的な市況低迷に苦しんできた海運３社の業績回復は、トランプ政権発足後の堅調な世界景気の現状を映していると報じられた。

　　　　　　　

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主要外食６社 全社が前年同期に比べ最終増益。

　主要外食６社の2017年３〜５月期決算が14日、出そろった。

　16年９月〜17年５月期のサイゼリヤ(7581)を含め全社が前年同期に比べ最終増益。

　このうちドトール・日レスホールディングス(3087)など４社が同期間として最高益だった。

　値上げや注文点数の増加などで客単価が伸び、人件費の増加を吸収した。

　ただ、来店客数が増えたのは３社にとどまり明暗が分かれたと報じられた。

　　　　　　　

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トリドールホールディングス(3397) 17年４〜６月期の連結純利益（国際会計基準） 前年同期比1.5倍

　トリドールホールディングス(3397)の2017年４〜６月期の連結純利益（国際会計基準）は

　　　16億円程度（前年同期比1.5倍）

になったようだ。

　同期間として過去最高となる。

　讃岐うどん店『丸亀製麺』の既存店が伸びた効果が大きいと報じられた。　

ひとこと

　ブランドが全国区になった影響が大きい。

　　　　

　　　

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双日(2768) 17年４〜６月期決算（国際会計基準） 連結純利益が前年同期比74％増

　双日(2768)が２日に発表した2017年４〜６月期決算（国際会計基準）は、連結純利益が

　　　146億円（前年同期比＋74％）

だった。

　資源価格の上昇で石炭・金属部門の収益が改善した。

　海外で自動車の卸売事業などが好調だったと報じられた　　

ひとこと

　資源関係の分野が好転し始めており、商社の収益が急回復する可能性がある。　　　

　　

　　　　

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≪残り在庫わずか≫生酒としては奇跡的な味わい！吟醸【龍甕】（りゅうがめ）熟成生原酒：1800ml［甕壷入り かめ入り］［専用化粧箱入り］【風呂敷包装無料】≪醸造元：白龍酒造（新潟県阿賀野市）≫【あす楽】 - 幻の酒　

　　　　

テルモ(4543) 17年４〜６月期の連結決算 純利益が前年同期比＋61％

　テルモ(4543)が３日発表した2017年４〜６月期の連結決算は、純利益が

　　　162億円（前年同期比＋61％）

だった。

　心臓血管の治療に使うカテーテル（医療用細管）などの販売が好調だった。

　前年同期に膨らんだ為替差損もなくなり、４〜６月期として過去最高益だったと報じられた。

　　　　　　　

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マルハニチロ(1333) 17年４〜６月期は連結経常利益 前年同期比＋３割

　マルハニチロ(1333)の2017年４〜６月期は連結経常利益が

　　　85億円前後（前年同期比＋３割）

に増え、この期間として過去最高だったようだ。

　実勢よりも円高・ドル安水準で為替予約した結果、為替差益が発生し利益を押し上げた。

　オーストラリアの子会社が手掛ける高級魚の輸出が米国や中国向けでも好調だった。

　サケやイカなど国産鮮魚の漁獲不足を背景に、国内向けの輸入水産物の販売も順調だったと報じられた。

　　　　　　　

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ティーガイア(3738) プリペイドカードなどの決済技術を開発するバリューデザイン（東京・中央、尾上徹社長）と今月末に提携

　携帯販売代理店最大手の

　　　ティーガイア(3738)

はプリペイドカードなどの決済技術を開発するバリューデザイン（東京・中央、尾上徹社長）と今月末に提携する。

　同社のシンガポールの現地法人に出資するほか、マレーシアで共同出資会社を設立する。

　今年度にも東南アジアの大手現地スーパーなど20社への販売を目指している。

　海外でもカードビジネスを広げると報じられた。

　　　　　　　

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特種東海製紙(3708) 17年度中にも植物由来の新素材「セルロースナノファイバー（ＣＮＦ）」の量産を開始

　特種東海製紙(3708)は2017年度中にも植物由来の新素材「セルロースナノファイバー（ＣＮＦ）」の量産を開始する。

　約５億円投じ、静岡県島田市にある研究施設を改造するという。

　薄く延ばしたＣＮＦシートを年に数十万平方メートルつくる。

　産業用リチウムイオン電池のセパレーター（絶縁体）の材料として供給し、電池の性能向上につなげると報じられた。　

ひとこと

　電気自動車の拡大がもっとも有効な技術とも考えられる。

　ガソリンエンジンで電気を作り、その電気でモーターを回す方式だ。

　エンジンから動力を伝導する部品が必要でなく車両も軽量化するし、給油システムも既存のものが利用できる。

　部品点数が大幅に少なくなることもHVやFTVより利点だろう。

　ただ、ブレーキシステムをどうするかの問題はある。エンジンブレーキはなくなるため、坂道などでの原則をどうするかといった問題だ。　

　　　　　

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ツバキ・ナカシマ(6464) 米精密機械メーカーを約425億円で買収

　精密ボール最大手のツバキ・ナカシマ(6464)は10日、米精密機械メーカーのエヌエヌ社（テネシー州）から精密ベアリング部品事業を買収すると発表した。

　この買収額は約425億円という。

　自動車の電動化や自動運転技術の実用化に伴いモーター向けベアリングの需要は拡大している。

　買収により手薄だった欧米の事業を強化すると報じられた。

　　　　　　　

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ホンダ(7267) 中国で湖北省の主力工場で2200人を雇用し、人員を約２割増やす。

　ホンダ(7267)はフル生産が続く中国で湖北省の主力工場で2200人を雇用し、人員を約２割増やす。

　従業員の負担を抑えながら週末も稼働して生産台数を上積みする。

　中国の自動車市場で減速懸念も出るなか、ホンダは17年に販売台数で過去最高を更新する見通し。

　小型多目的スポーツ車（ＳＵＶ）が主力の同工場の生産能力を高め、中国市場でのシェア拡大につなげると報じられた。

　　　　　　　

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ハイデイ日高(7611) 17年３〜５月期の単独決算 税引き利益 前年同期比＋22％

　ラーメン店『日高屋』を展開するハイデイ日高(7611)が27日発表した2017年３〜５月期の単独決算は、税引き利益が

　　　９億8200万円（前年同期比＋22％）

だった。

　同期間として６年連続で最高となった。

　利益率の高いアルコール類のほか、主力の『中華そば』など低価格メニューも伸びたと報じられた。

　　　　　　　

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積水ハウス(1928) 都心部を中心に賃貸住宅の建設が好調

　積水ハウス(1928)が９日発表した2017年２〜４月期の連結決算は、純利益が

　　　258億円（前年同期比＋69％）

に増えた。

　都心部を中心に賃貸住宅の建設が好調で、主力の戸建て住宅は利益率が改善した。

　米国などで展開を加速する海外事業は２〜４月期としては３期ぶりに黒字転換したと報じられた。

　　　　　　　

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