モンゴルではことしに入ってから寒波にともなう大雪で13人が死亡し、480万頭の家畜が死ぬなど深刻な影響が出ていている。
日本政府は毛布や発電機などを緊急に援助することを決めました。
モンゴルでは、ことし1月以降厳しい寒波と大雪で遊牧民が生活の糧としている家畜が死ぬ被害が相次ぎ、深刻な影響が広がっている。
モンゴル政府と国連によれば19日までに13人が死亡し、およそ72万5000人が被害を受け、羊や馬、それに牛などの家畜480万頭が死んだということが伝えられている。
こうした事態を受けて、日本政府はモンゴル政府の要請に基づき21日、国際協力機構(JICA)を通じて毛布や発電機などの物資を緊急で援助することを決めた。
国連の情報では、今回の被害で死んだ家畜の数は、国内全体の7%に当たる規模ということで、牧畜業が主要な産業の1つとなっているモンゴル経済への影響が懸念されている。


