2月の米新築住宅販売件数では新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)が前月比0.3%減の66万2000戸減少し、3カ月ぶりのマイナスとなった。
なお、事前調査のエコノミスト予想では67万7000戸、前月は66万4000戸(速報値66万1000戸)に上方修正された。
住宅市場の回復はまだら模様であることが示唆された。
新築販売は2月に落ち込んだが、米住宅市場は持続的な回復の兆しを見せている。
住宅ローン金利が7%前後で安定しているほか、中古物件の在庫が限られる中で建設業者がさまざまな販売奨励策を提供していることが背景にある。
住宅ローン金利が7%前後で安定しているほか、中古物件の在庫が限られる中で建設業者がさまざまな販売奨励策を提供していることが背景にある。
堅調な雇用市場もKBホームやレナーなど住宅建設業者の受注増加につながっており、住宅投資が引き続き経済成長に寄与することを示唆している。
新築住宅の販売価格(中央値)は前年同月比で7.6%下げて40万500ドル(約6060万円)となっている。
2月末時点で売りに出されていた物件は46万3000戸に増加し、2022年10月以来の高水準となった。
2月末時点で売りに出されていた物件は46万3000戸に増加し、2022年10月以来の高水準となった。
地域別では、北東部と中西部で販売が減少した。
一方、最大地域の南部では3.7%増加したほか、西部では昨年7月以来の水準に増えた。
一方、最大地域の南部では3.7%増加したほか、西部では昨年7月以来の水準に増えた。
既に完工して売りに出されている新築住宅物件数は2月に増加し、2010年9月以来の高水準となった。
ひとこと
都市部の商業不動産の下落とは異なる動きになっている。


