市場散歩   注目銘柄   One Milestone   証券会社

2025年07月11日

アマゾン「プライムデー」の開始4時間の売り上げは前年比14%減

 米アマゾン・ドット・コムが行う毎年恒例のセール「プライムデー」でさまざまな製品カテゴリーで50のブランドを管理するモメンタム・コマースが分析したところ、開始後4時間の売上高が前年を14%下回った。
 アマゾンのプライムデーは日本では11日からだが、米国では8日から始まっている。
 前年は2日間だったプライムデーは、今年は4日間に延びたため、購入者が中だるみした可能性もあり、単純な比較は難しい。
 セール後半に一段と価格が引き下げられることを期待した、買い控えの可能性もあるためだ。
 それでも開始直後の動向は、セールの売り上げを占う重要なバロメーターと見なされている。
 モメンタムはクロックス、セラボディなど50のブランドでアマゾンの販売を管理しており、その売上高は合計で年間およそ
   70億ドル(約1兆200億円)
に上る。
 このためプライムデーの販売状況を見極める上で、大きなサンプルとなる。
 2024年のプライムデーは初日の朝方と夜、2日目の夜に売り上げの伸びが見られた。
 今年は4日間にまたがるため、売り上げがより長い時間に分散しそうだ。
 プライムデーの販売状況が伝わると、アマゾンの株価は下げ足を速め、一時2.3%下げた。
 今年のセールでは、トランプ大統領が発表した関税で中国などから輸入する多くの製品価格が値上がりしたことを理由に、一部のブランドは参加を見送る方針を示していた。一方、小売業界関係者やアナリストは米経済の強さや消費者の景況感について手がかりを得ようと、プライムデーの販売状況に注目している。
 モメンタムの分析に関して、アマゾンは今のところコメントの要請に応じていない。
 アマゾンの広報担当者は過去の発表文で「変化する環境に適応し、低価格で幅広い商品を顧客に提供できるよう、当社の多種多様な販売パートナーと協力している」と述べていた。

    
ひとこと
 販売金額も気になるところだが、トランプ関税による価格転嫁の強弱で利益率が増えたのか減ったのかがより気になるところだが、表にはすぐには出てこない。

   
posted by まねきねこ at 10:00 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック