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2026年05月12日

米海軍艦船のホルムズ海峡通航で巨額のコストに直面、再開は見通せず

 ホルムズ海峡の情勢が不安定なままである限り、米海軍は駆逐艦を同海域に通過させるごとに
   数百万ドルの追加コスト
に直面することが明らかになっており、しかも、駆逐艦が通過するだけでは海峡の再開につながる見込みは薄く金を溝ではなく海峡に投げ捨てている。
 イラン戦争を始めたトランプ大統領はイランとの間の核協議で騙し討ちとも言える手法でイラン要人等を暗殺してしイラン戦争を遂行しており、SNSへの投稿も傲慢さや脅しを羅列するばかりで、イラン戦争そのものへの米国民の反発で大きく支持率を低下させており、中間選挙も危うくなっている。
 トランプにはイラン戦争での戦果を誇張したい目論見があり、交渉を進める意欲は有るが、当然戦果を鳴るような合意は無理な話で遅々として進んでいない状況だ。
 そのため同海峡の通航は依然として危険を伴うため、艦船には戦闘機やヘリコプターが随伴し、追加の監視措置も講じられている。
 7日夜には同海峡を航行していた米軍艦船3隻がイランによる攻撃を受けた。
 このように艦船が自衛を余儀なくされれば、1発当たり最大600万ドル(約9億4250万円)のミサイル使用が必要になるなど、費用はさらに膨らむ可能性がある。
 運用コストの多くは本年度の国防予算で既に賄われている。
 ただ、商船を繰り返し護衛すれば、さらに数十億ドルが必要になる見通しであり、当然トランプの思考では商船を守ってやっているという意識から航行する船舶に支払いを求めかねない。
 国防総省は、今回のイラン戦争の費用がすでに250億ドルに達したとしている。
 ただ、軍事専門家からはこの数字は過小だとする見方もある。
   
 
ひとこと
 イランの通行料と警備料名目になりかねないの米国中央軍の経費の負担バランスから、通過する商船等がどちらかを支払うのかといった議論も出てくるだろう。

 
posted by まねきねこ at 06:38 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | 市場散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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