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2026年06月03日

中国の製造業活動統計から5月はイラン戦争に伴うコスト高や連休で拡大傾向が停止

 中国の5月の製造業活動は米国トランプ政権が始めたイラン戦争に伴うエネルギーコストの上昇圧力や労働節(メーデー)5連休の影響で鈍化した。
 中国国家統計局が31日発表した5月の製造業購買担当者指数(PMI)は
   50(前月 50.3)
に低下した。
 これは事前調査のエコノミストの予想値と一致した。
 一方、建設業とサービス業を対象とする非製造業PMIは
   50.1(前月 49.4)
と拡大した。
 市場予想は49.5。PMIは50を上回ると活動の拡大を示す。
 中国経済は、堅調だった1−3月(第1四半期)を経て、
   失速の兆し
を見せている。
 4月は成長が全般に鈍化し、工業生産と小売売上高が過去数年で最も低い伸びにとどまったことで、より強力な景気支援の必要性をエコノミストは指摘している。
 中国は2025年に過去最高の1兆2000億ドル(約191兆円)の貿易黒字を記録した。
 イラン戦争にもかかわらず、今年も輸出の急増が続いている。
 今年これまでの出荷量は、
   データセンター
   電力設備
への投資がけん引する世界的需要の強さの恩恵を受け、昨年の記録的な水準をほぼ上回っている。
 ゴールドマン・サックス・グループと野村ホールディングスの推計では、半導体とコンピューター、他の人工知能(AI)関連製品が4月の輸出増加分の約半分は占めた。
 ただ、人民元高が続く状況が、過去数年例を見ないほど中国の輸出業者を圧迫している。
 1−3月の決算報告に基づいたデータによれば、中国本土で上場する約5500社の約25%が
   為替差損
について注意喚起するか、利益の重しとなる
   財務コスト上昇の主因
として為替変動を挙げた。この割合は少なくとも過去10年で最も多い状況だ。
 
    
posted by まねきねこ at 02:00 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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