ロシア・セゴドニャ(Rossiya Segodnya Россия сегодня、IPA)
直訳で「ロシア・トゥデイ」は、ロシア政府が所有・運営するメディアグループ
RIAノーボスチを基盤として設立された。
組織のトップはドミトリー・キセリョフであり、マルガリータ・シモニャンは編集長である。
所有者 ロシア連邦政府
◯子会社
ロシア・セゴドニャは、
国際ラジオ放送局「ボイス・オブ・ロシア」(旧ラジオ・モスクワ)
を統合して設立された。
2013年12月9日のロシア大統領令によると、この新機関の使命は「ロシアの国家政策、生活、社会に関する情報を海外の視聴者に提供すること」である。
ウラジーミル・プーチン大統領の首席補佐官
セルゲイ・イワノフ
は、ロシア・セゴドニャはロシア国営メディアのコスト効率を高めるために設立されたと述べている。
ただ、RIAノーボスチ自身の報道では、これはメディア部門に対する
国家統制を強化する試み
であると推測されている。
ガーディアン紙は、これはプーチン大統領がロシアの海外におけるイメージをより好ましいものにするための宣伝工作強化の動きでもあると報じている。
RTニュースチャンネルの報道によると、ロシア・セゴドニャは名称が似ているにもかかわらず、RTニュースチャンネルとは「一切関係がない」とのいう。
RTは2009年の名称変更以前はロシア・トゥデイとして知られていた。
しかし、BBCの報道では、「ロシア・セゴドニャは国営外国語テレビ局RTの活動を補完する可能性が高い」とされている。
2013年12月31日、
マルガリータ・シモニャン
は同通信社の編集長に任命され、同時にRTニュースチャンネルの編集長も兼任することになった。
このラジオ放送は、FM、デジタルDAB/DAB+(デジタルラジオ放送)、HDラジオ、携帯電話、インターネットを通じて国際的に視聴可能である。
ロシア国内では、ロシア語ニュース配信会社として引き続きRIAノーボスチのブランドを使用し、ウェブサイトria.ruで配信している。
2015年、ロシア・セゴーニャは国家予算から64億8000万ルーブルの予算を受け取った。
2019年9月7日、ウクライナとロシア間の捕虜交換の一環としてウクライナからロシアに移送された
キリル・ヴィシンスキー
は、同年9月9日にロシア・セゴーニャの最高経営責任者に就任した。


