マイケル・P・ディミノ4世(MICHAEL P. DIMINO IV)は、2025年1月20日、
ドナルド・トランプ大統領
により、
中東担当国防次官補代理
に任命された。
この役職において、彼は国防省の中東に関するあらゆる防衛・安全保障問題における主要な政策顧問を務め、10カ国以上を担当している。
ディミノ氏は以前、
国防優先研究所(Defense Priorities)
の研究員として、中東政策、テロ対策、情報活動に関する第一人者として活躍してきた。
同研究所では、地域安全保障協力における負担分担、同盟国の安全保障目標達成に向けた自国の能力強化、そして小規模で情報主導型、かつパートナー主導型のテロ対策アプローチの開発に注力した。
また、米国の国家安全保障上の核心的利益の優先、国土防衛、中国への抑止、そして米国の防衛産業基盤の活性化といったテーマについて、論文発表や講演を行っている。
彼の論評や分析は、
ブルームバーグ
ワシントン・タイムズ
タイムズ・オブ・イスラエル
アメリカン・コンサーバティブ
デイリー・コーラー
など、数々の媒体に掲載されている。
ディミノ氏は元CIAアナリストであり、対テロ担当官を務めた。
キャリアを通じて、中東における外国の軍事力分析、そしてイラク、シリア、イエメンにおける対テロ問題に注力してきた。
CIAでは、海外での作戦任務と本部勤務の両方を経験し、政策立案者向けの分析資料作成や、IS、アラビア半島の
アルカイダ
アル・シャバブ
の指導者の追跡に携わった。
また、イランの支援を受けた民兵組織が米軍および同盟国に及ぼす脅威の排除にも尽力した。
国家安全保障に関わる機密性の高い問題や、政府全体による危機対応において、国内外の関係者と連携した豊富な経験を有する。
CIA退任後、ディミノ氏は
ブーズ・アレン・ハミルトン
のインテリジェンス部門に勤務し、
ペンタゴンの統合参謀本部情報局
や、英国にある米
国欧州軍統合情報作戦センター
でも勤務経験がある。
アメリカン大学国際関係学部で国際関係学の学士号、ジョンズ・ホプキンス大学で国際安全保障研究の修士号を取得した。
また、元情報将校協会(AFIO)の会員でもある。
ディミノ氏の祖父母は第二次世界大戦中に米陸軍に所属し、ディミノ氏自身も20カ国以上を旅した経験がある。
熱心なアウトドア愛好家として知られており、フロリダ州出身であることを誇りに思い、6世代にわたる米国人である。



